ふるさと納税 郷土に愛を
京丹波町、寄付増額へ躍起
住民税の一部を好きな自治体に納める「ふるさと納税」による寄付額が伸び悩んでいる京丹波町が、あの手この手でPRに乗り出した。職員の名刺に寄付を呼びかける言葉を入れたり、寺尾豊爾町長が地元高校の同窓会に出席するなど、郷土への「愛の手」を募っている。
2008年4月に始まったふるさと納税を利用した町への寄付は、これまでに10件計33万5千円。亀岡市(約1386万円)や南丹市(約1442万円)と比べ突出して低く、府内では5番目に少ない。
寄付増を目指し、町は4月から職員の名刺に「ふるさと納税で京丹波町を応援してください」というメッセージを印刷できるようにした。すぐに多くの職員が印刷し、積極的に配っている。
寺尾町長もトップセールスに乗り出す。26日には、東京都で開かれる地元の須知高(同町豊田)の同窓会に参加する予定だ。寺尾町長は同高出身ではないが、「町を離れて活躍する人は多い。郷土の現状を報告しつつ、制度の利用を呼びかけたい」と話す。
ふるさと納税では、一定以上の金額を寄付した人に郷土の特産品を贈るなど特典を付ける自治体もあるが、京丹波町は特典の予定はない、という。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100525-00000009-kyt-l26
