彦根市が「ふるさと納税」の寄付者に配っているひこにゃんの写真が入ったパスポート券
彦根市は28日、住民税の一部を好きな自治体に納める「ふるさと納税」の2009年度の件数が326件、金額が337万9千円だったと発表した。件数は県内の自治体で最多とみられる。「ひこにゃん」のお世話のための寄付が大半を占め、ゆるキャラ人気が市財政にも貢献した。
■09年度 県内最多326件、337万円
市や県の調べによると、近江八幡市が105件、高島市が74件のほか、県が89件で、彦根市は圧倒的に多いという。
寄付先に選ばれた事業は、「みんなのひこにゃん応援事業」が件数276件、金額191万1千円でともに最多。2位の文化財の保存活用(65件、74万1千円)、3位の彦根まちづくり事業(19件、32万6千円)を大きく引き離している。
寄付者の内訳は個人が323件で、うち6割の179件が08年度からの継続だった。事業者・団体は3件。また、制度を始めた08年度(08年9月?09年3月)分に比べ、件数が32件、金額が48万7千円増えた。
市は寄付者に、ひこにゃんの写真入りパスポート券を配り、彦根城などに1年間無料で入れるようにしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100429-00000003-kyt-l25
