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ふる里の憧憬―〈郷愁の木版画家〉佐野せいじ画集 |佐野 せいじ

ふる里の憧憬―〈郷愁の木版画家〉佐野せいじ画集ふる里の憧憬―〈郷愁の木版画家〉佐野せいじ画集
佐野 せいじ
河出書房新社 刊
発売日 1998-10


心の奥の原風景がよみがえる木版画集 2009-05-24

 1998年11月発行の木版画集。作者は1959年、静岡県生まれで京都府在住。まず、作者からのメッセージから引用します。


 「ふる里を離れ、都会のあわただしさに染まっていくうちに、多くの人は大切な原風景を忘れてしまう。豊かな恵みに満ちた日本の自然もいま驚くほどの速さで消えていこうとしている。・・・かけがえのないふる里の憧憬を、未来に伝えていかなければと強く思い。今日も絵筆をとり版木に向かいつづける。」


 京都の名刹古刹の風景美を扱った写真集はあまたあり、その華やかな日本代表の美観も私は好きです。一方で、本書に納められた、都はずれの周山街道や美山の里などの四季の木版画には、見る人それぞれに自分のふる里を思い起こさせる力があり、写真とは違った楽しみがあります。


 日本のふる里の景観を残したいと考える方が、そのイメージを持ち続けるために役立つ1冊です。


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きのうふる里の憧憬―〈郷愁の木版画家〉佐野せいじ画集 を読みました。「へぇ?」「なるほどね?」「知らなかった」の連続。とっても賢くなった気分でしたよ。ある人に感想を聞かされていたけれど、なんとなく億劫でほったらかしていたの。でも、正直なところは「もっと早くふる里の憧憬―〈郷愁の木版画家〉佐野せいじ画集 を読んでおけばよかった!」後悔しちゃった。どうでもいいようなアイドルの本なんかが売れているけど、ふる里の憧憬―〈郷愁の木版画家〉佐野せいじ画集 のように役立つ本に出合えたのはラッキーですね。明日から、いや今日から私の生活にも活かせるでしょう。


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